CANVAS on EASELのご支援版がBOOTHで購入できるようになりました

ガタガタです。いつもありがとうございます。

先日、BOOTHにて開設したオンラインショップで、EASEL子テーマ CANVAS on EASELのクレジットリンクなしご支援版が購入できるようになりました。

これまでこの子テーマが購入できるのはFantiaのみとしていましたが、ファンクラブに加入する必要がありどうしても敷居が高かったため、BOOTHでも気軽に手に入れられるようにしました。もしよければ、これを機に使ってみてください。

すでに子テーマを利用してカスタマイズをしている方で、ご支援版に差し替えたい方は、利用中の子テーマに支援版子テーマを上書きしてしまうとカスタマイズ内容が消えてしまいますので、ご注意ください。お使いの子テーマに記述したカスタマイズ内容を、支援版子テーマのファイルにコピー・ペーストしてから、支援版子テーマを適用するのがおススメです。

またBOOTHではその他に、do(私が運営している創作・同人系個人サイト運営支援メディアです)オリジナルグッズも販売しています。こちらもぜひ覗いてみてください。

EASELをアップデートすると子テーマが反映されなくなる不具合について

ガタガタです。

EASEL Ver1.6 へのアップデート後、子テーマを使用している場合に
親テーマが見つかりません。「easel」の親テーマをインストールしてください。
というメッセージが表示されて有効にできなくなる不具合を確認しています。

現在修正対応を行っていますが、正常なテーマファイルにアップデートしても、なぜかWordPressにインストールした時点で親テーマの名称が勝手に変更されてしまうという現象が起きており、原因究明に少し時間がかかりそうです。

もし、同様の不具合が起きている方は、以下の手順にて各自対応をお願いいたします。

  • EASELの最新版をダウンロードする(ここをクリックでダウンロード
  • ダッシュボードから「外観」>「テーマ」>「テーマを追加」よりeasel.zipをアップロードする(既存のテーマファイルに上書きする形でアップロードされます)

ご不安の方は各自、バックアップをとった上で作業をお願いいたします。

ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。

「EASEL」のブロックエディターへの対応を進めたいと思います

ガタガタです。

突然ですが、EASELのブロックエディターへの対応を進めたいと考えています。

というのも、現状EASELのショートコード挿入機能などはクラシックエディター限定のものになっているのですが、実はこのクラシックエディターのサポートが2022年だか、とにかくそう遠くない未来に終了する予定らしく……。

個人的にはクラシックエディターの方が好きなのですが、とはいえ公式が「もう置いていっちゃいます!」と宣言したのであれば、開発者としては新しいものにも対応していかなければなりません。EASELの目玉機能のひとつであるショートコード挿入機能が、ブロックエディターでは使えないまま、というのもまずいですしね。

そういうわけでブロックエディターのカスタマイズを勉強し始めたのですが、いかんせん新しい機能なので日本語のリファレンスに乏しく四苦八苦しており、現状ほとんど手をつけられていない状態です。

しかしこのブロックエディター、直感的な操作で2カラムや3カラムにすることができる等、HTMLなどのコードに慣れ親しんでいない人にとってはとてもフレンドリーな機能なので、これからはじめて創作・同人サイトを作りたい!なんて方には、本当に良いものになりそうですね。

日々進化していくWordPressにおいていかれないよう、開発者のはしくれとして頑張りたいです。

フォーラムへの投稿がスパム扱いとして保留されてしまう問題が解決しました

ガタガタです。あけましておめでとうございます。

かねてよりたびたび見られていた、「フォーラムへの投稿が、本来はスパムではないものもスパムとして保留になり、管理者が承認するまで表示されなくなってしまう」問題が(おそらく)解決しました。

この問題については、フォーラム開設当時から利用者の皆様においてもご不便をおかけし、また私も原因が分からず悩まされておりました。

改めて調査したところ、どうやらWordPressの「設定>ディスカッション>コメントモデレーション」の設定が原因になっているようでした。

てっきり、フォーラム導入に使っているbbPressプラグインの仕様によるものかと思っていましたが、まさかWordPressの設定が影響しているとは思わず盲点でした……

コメントモデレーションとは、コメントなどの投稿に、URLを特定数以上含まれている場合、その投稿を自動的に保留にする、というものです。

現在、当サイトでは20に設定していますが、初期状態では2個以上のURLを含む場合に保留する設定になっていました。

ここでいうURLとは、別ページへのリンクだけではなく、画像の貼り付けも含んでいます。そのため、投稿内に画像を複数個貼り付けたり、複数の別ページのURLを貼り付けたりすると、スパム扱いで保留、という挙動になっていたようです。

ただ、この設定を緩くすると、そのぶん本物のスパム投稿への対策も緩くなってしまいます。そのため、代わりに「Advanced noCaptcha & invisible Captcha」というセキュリティ強化プラグインを導入しました。

Advanced noCaptcha & invisible Captcha (v2 & v3)

このプラグインは、reCAPTCHAというセキュリティ対策ツールをWordPressに導入するものです。ネットで何か送信するとき、よく「私はロボットではありません」というチェックを求められることがあります。あれがreCAPTCHAです。

詳しい導入方法は、下記のページが詳しいです。

文字入力や面倒な手間は不要。不正アクセスをAIによって見抜くプラグイン「Advanced noCaptcha & invisible Captcha 」

もしも似たようなことでお悩みの方がいたら、参考にしていただければと思います。

改めて、フォーラムをご利用の皆様にはご迷惑をおかけしました。
私はWordPressを利用し始めて長いし、仕事でも毎日のように触れていますが、まだまだ知らないことだらけだと実感しました。。今後もいっそう知識を深めていき、EASEL利用者さんにも還元できればと思います。

WordPress5.6への対応について

EASEL開発者のガタガタです。

先日、WordPress最新バージョンである5.6がリリースされました。ダッシュボードの「更新」からアップデートすることができます。

しかしながらEASEL最新バージョン1.5.0において、WordPressを5.6へアップデートすると、「EASEL設定」ページのレイアウトが崩れたり、投稿画面の一部が動作しなくなる不具合が起こることが確認されています。

そのほかに不具合を見つけた場合は、フォーラムの不具合・要望スレッドまでご報告いただけますと助かります。
「使用中のEASELのバージョン」「使用中のサーバー」も添えていただけるとありがたいです。

今のところ、サイトが表示されなくなるような重大な不具合は確認されていませんが、EASELがWordPress5.6に対応するアップデートを実施するまで、WordPress5.6へのアップデートを保留することをおすすめします。

すでにWordPressをアップデートした場合は、WP Downgradeプラグインを使えば、簡単に5.5.3へダウングレードすることもできます。

外部サイトですが、こちらの記事を参考にして下さい。

WordPress のダウングレードはプラグインを使えば超簡単!「WP Downgrade Specific Core Version」の使い方を紹介

なるべく早めに5.6への対応アップデートを行いたいと考えていますが、現時点で具体的な見通しは立っていませんので、ご了承ください。

よろしくお願いいたします。